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会長挨拶

 第21回定時総会(書面決議)において、石川会長の後任として日本フルードパワー工業会会長に選任されました東京計器株式会社の安藤です。会長就任にあたり一 言ご挨拶を申し上げさせていただきます。

 まず、今般の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになった方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、感染された方々やそのご家族に心からお見舞いを申し上げます。また、昼夜を問わず奮闘されている医療従事者の方々への感謝と敬意を表します。

 現在、我々は新型コロナウイルス感染拡大という地球規模の難局に直面していますが、このような中、日本フルードパワー工業会会長を拝命し、その重責に身の引き締まる思いでございます。これからもウイルスとの戦いは継続するものと思われますが、感染の抑制による人命確保を最優先にしながらも、経済活動の再生も今後の日本の大きな課題です。フルードパワー工業会に加盟している皆様方も多大な影響を受けておられますが、工業会における相互協力と団結がこの難局を乗り越える一助になればと祈念しております。

 さて、今回のコロナウイルスではサプライチェーンの寸断、テレワークや双方向学習の普及不足、脆弱な検査体制、進まぬ遠隔診療等の社会課題が浮上し、一方では、IT(情報技術)による徹底したマスク在庫や販売の管理で混乱を避けた台湾、統制された医療ケアと世界有数の集中治療病床で他国をも支援するドイツなど、我々に多くの課題や学びを与えています。第二波、第三波あるいは更なる新型ウイルスに備えるためにもこれら社会課題の早期解決が望まれるところです。

 また、2015年に国連において全会一致で採択された「持続可能な開発目標―SDGs(Sustainable Development Goals)」には我々人類が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットが定められており、各国がその国の実情に合わせた独自の取り組みを展開しています。日本では内閣府がSDGs達成の具体化に向け、「Society5.0」という新たなコンセプトを提示し、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の創造社会の実現を目標に設定し、経団連もその推進に注力しています。「Society5.0」では遠隔での予防健診やロボット介護、最適なバリューチェーン、自動生産、農作業の自動化、防災、エネルギーの多様化などの多様なフィールドを対象として、工業会会員企業様を含めて多数の日本企業が「Society5.0」の創造社会実現に向け取り組んでおります。

 5Gをはじめとしてデジタルトランスフォーメンションの社会実装の本格化が創造社会実現の加速を齎すばかりでなく、その実現が今後の長期に亘るウイルスとの闘いや共存にも有用であると大いに期待しております。工業会としても皆様方のご支援を賜りながら、ISOやJIS等に係る標準化事業、産学連携事業、技術調査事業、機関誌発行、国際交流事業等の活動に加えて、創造社会実現の加速に貢献できる活動を模索していく所存です。





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